【2019年版】アフィリエイトおすすめ本の総まとめ!
僕はアフィリエイトを始める前にも実践中にも、様々な本を読んできました。
なぜ本を読む必要があるのかと言えば、アフィリエイトははかなり多岐に渡る知識が求められる特性があるからです。
アフィリエイトの基礎知識はもちろん、ライティング、サイトデザイン、マーケティングなどなど、知っておいた方が有利になる知識は山ほどあります。それらの知識を仕入れる上で、書籍というのはとても役に立つツールなのですね。
そこで当記事では、アフィリエイトのおすすめ本を厳選して紹介させていただこうと思います。
アフィリエイトのおすすめ本
本気で稼げるアフィリエイトブログ
まずアフィリエイト初心者に絶対的におすすめしたいのが本書です。ブログアフィリエイトで稼いでいる亀山ルカさんと、ブログ飯の著者としても有名な染谷昌利さんの共著です。
圧倒的な情報量でありながらとても親切な解説なので、極端な話、この本1冊あればアフィリエイトの基礎に関しては完璧にわかると思います。
プラス月5万円で暮らしを楽にする超かんたんアフィリエイト
もうひとつアフィリエイト初心者におすすめなのが本書です。
カラーイラストも豊富で“視覚的に”アフィリエイトを学べるのがいいところです。完全初心者だとアフィリエイトの仕組みがどう言ったものなのかもイマイチわかっていないかもしれませんが、そういった方は本書を利用して基礎を学んでもらえると良いでしょう。
ただ、中盤以降は急に中級者向けな内容に入っていきますので、読みすぎると混乱してしまうかもしれません。
逆にいうと、初心者〜中級者まで使えるほどに網羅性の高い本になっていますので、アフィリエイトの全体像を把握したい人にとっては最適だと思います。
ブログ飯
僕がアフィリエイトにさらにのめり込む一冊をくれた本です。
ブログ運営の指南書・・というよりも、どうやって著者の染谷さんがブログで飯を食えるようになったのかの生々しい体験談といった方がいいかもしれません。
アフィリエイトのノウハウ本は多いですが、こういった体験談ベースな書籍は少ないので非常に貴重だと思います。これからサイトやブログといった自分のメディアを立ち上げて飯を食っていきたい人には、まず読んでおいてもらいたい良書です。
Google AdSense マネタイズの教科書[完全版]
Googleアドセンスの神々が結集して作り上げた1冊です。
やや上級者向けですが、アドセンスに限らず安定したサイト運営のノウハウがつまった本となっていますのでぜひご一読を。
情報サイトでオーソリティーを目指そう!
いまSEOで注目されている「オーソリティ」についてまとめてくれているa-kiさんの本。
内容的には上級者向けですが、これから何年もSEOで勝って行きたいなら熟読しておくべき1冊です。
アフィリエイト上級バイブル
「アフィリエイト上級バイブル」もアフィリエイターとして生きて行くなら読んでおきたい1冊です。
内容はやはり上級者向けなのですが「ASPとの商談」「特別単価のもらい方」「収益を上げているアフィリエイターの手法」がかなり具体的に書かれている本で、むしろ初心者さんほど知っておくべき内容かもしれません。
クロネコ屋さんの有料note
アフィリエイト指南書でおすすめなのはクロネコ屋さんの有料noteです。
転職・恋愛系を中心に月500万円以上をコンスタントに稼ぐ上級アフィリエイターで、有料記事として貴重な情報を出してくれています。
値段も超高額というわけでもなく、むしろお手頃なので是非購入してノウハウを吸収したいですね! 初心者さんなら「月3万円コース」、中級者なら「月30万円コース」とターゲットわけして書いてくれているので読みやすいのもポイントです。
アフィリエイト関連書籍 – ライティング本
買わせる文章が「誰でも」「思い通り」にかける101の法則
「文章術の基本中の基本」が学べる本でおすすめなのが本書。
商品を買ってもらえる文章を書くには、「ターゲットをしっかり決めて相手にとってのベネフィットを伝えていく」といったライティングの基本を忠実に学べる本です。
これからアフィリエイトを始めて記事を書いていきたいけれど、どうやって書けばいいのかわからないという初心者さんに特におすすめですね。
10倍売れるWEBコピーライティング
セールスライティングの教科書として僕が最もおすすめしたいのが「10倍売れるWebコピーライティング」です。
本書は”SEO対策”や”WordPress”などのビッグワードでも上位表示を獲得する「バズ部」によって手がけられているだけあって、かなり内容が濃いです。文章量はそれほど多くないのですが、ライティングのエッセンスが詰まっていますね。
内容としては、第1章でキャッチコピー・ボディコピー・クロージングコピーの役割と機能を知った上で、第2章でコピーライティングのためのリサーチ方法、第3章で実際にコピーライティングをしていくという構成になっています。
ユーザーが安心して商品を買う仕組みがとてもわかりやすく体系的にまとまっていますね。
SEOに強いWEBライティング
SEOライティングの入門書としておすすめなのが本書。
普通のライティング本ではキーワードについて触れられることがほぼありませんが、本書はSEOを専門としたライティング書なので、キーワードの狙い方・意識したライティング方法についても詳しく載っているのが特徴です。
これからSEO対策の基礎を勉強したい方は是非!
沈黙のWEBライティング
WEBライティングの必須書と言えば、WEBライダー松尾さんによる「沈黙のWEBライティング」ですね。
ここにはアフィリエイトの本質に当たる要素が多数散りばめられています。読者の心に響くライティング方法に関してはもちろん、Googleの大切にしている「専門性」「網羅性」「信頼性」といったSEOの話や、コンテンツを育てるうえで必要になるバズの重要性まで、アフィリエイトする上で重要になる要点が整然とまとめられています。
どちらかと言えば中級者向けの本書ですが、ストーリー形式の展開ですので初心者でも飽きずに読めるのが素晴らしい点ですね。何度読み返しても勉強になる良著ですので、まだ持っていない人はぜひ。
アフィリエイト関連書籍 – デザイン本
いちばんやさしいWordPressの教本
WordPressの使い方は基本的に触って覚えるのが一番ですが、どうしてもわからない時はこういった書籍で補充をして行きましょう。
図解も多く、初心者でもわかりやすい内容に仕上げてくれています。
基礎からのWordPress
最初に断っておくと、”基礎からの”と書いてますが全く基礎ではありません。本書は中級者以上向けです。
僕のようにWordPress開発に興味のある人はこの本が役立つと思います。
WordPressテーマがどういったファイル群で構成されていて、どういったphpコードで呼び出されるのかといった”中級者のための基礎”が載っています。僕も大変参考になりましたので、これからWordPress開発をしていきたいという人にとっては良い入門書になるでしょう。
ああしたい、こう変えたいが手にとるようにわかる CSS基礎
HTML/CSSの基礎本であり、尚且つCSSの「逆引き辞典」のようなものが本書です。
サイトデザインにオリジナリティをもたせたいならCSSの知識が必要になります。1から学ぶのはなかなか大変ですが、もしCSSを学んでいきたいなら1つずつ実際に書いて覚えていくのが大切です。修行ですが。
本書を読めばHTML/CSSの基礎はひと通りわかるようになる上に、「背景色を変える方法」とか「見出しのデザインをする方法」などが具体的に書いていますので、それを1つずつ実践していくことができます。また、デザインに困った時に辞典としてデザインを探すこともできます。
CSSを1から習得するのはなかなかに修行ですが、その修行を乗り越えてデザインを習得するとユーザーに伝えられる視覚情報の質はぐっと上がります。そういったページの方が離脱もされにくく、SEO面でも評価が高くなりますからデザインは重要ですね。その第一歩として本書を利用してもらえたらと思います。
デザイン入門教室特別講座
サイトデザインやバナーデザインには”センス”が必要とも言われることがありますが、本書はその“センス”を理論的に学べる本です。
どうやったら視覚的に美しくかつ伝わるデザインが出来上がるのかを学べる本書は、僕にとってはかなり革命的でした(笑) 今まではあまり考えてデザインをしたことがなかったですが、本書を読んでからは良いデザインをもっと理論的に導けるようになった気がします。ほんとに凄い本です。
どちらかと言えば、HTML/CSSをすでに使える人・Illustratorのようなツールでベクター画像を作成する人のための中級者向け本ですが、今のデザインを基本から学びたいと考えている人にとっては間違いなく役立つ内容になっています。デザインに興味があるならぜひ。
レイアウトデザイン見本帳
先ほどの本はデザインを理論的に学ぶ本でしたが、本書「レイアウトデザイン見本帳」は実際のレイアウトデザインの具体的に示してくれる本です。
デザイン入門教室特別講座だけでは視覚的な理解が不十分な感じがしますが、レイアウトデザイン見本帳を組み合わせることでその弱点を補えますので、2冊合わせて1冊のような具合で僕は使っています(笑)
サイトデザイン(中級者以上)・バナーデザイン・LPデザインなどに取り組もうとしている人には必ず手元に置いておいてほしいネタ帳の1つですね。
プロとして恥ずかしくない 新・配色の大原則
「色」はサイトデザインにおいてもかなり重要な要素を占めていますが、その詳しい知識ってあんまり知らない人も多いのではと思います。誇張ではなく、配色が違うだけでサイトの集客や収益まで変わってきますから、本当に配色は重要です。
そんな「配色」について、基礎から学ぶことができる本になっています。
そもそも色にはどういったバリエーションがあるのか(彩度・明度等)・どういった色が相性が良いのか・実際にどうやって組み合わせるのか、といったことが本書で一通り学べます。どちらかと言えば具体例よりも理論メインな本なのですが、これから配色を0から学ぶなら本書が最もおすすめです。
すぐに役立つ! 配色アレンジBOOK
そして配色のネタ帳がこちら「配色アレンジBOOK」です。
相性のいいカラーバリエーションを取り揃えて紹介してくれていますので、サイトの配色を決定する際や、バナーデザインを考える際には大変役立つと思います。配色が整うだけでもサイトの印象はかなり変わってきますから、先ほどの配色理論本とセットで持っておくのがおすすめです。
アフィリエイト関連書籍 – マーケティング本
ドリルを売るには穴を売れ
マーケティング入門としては本書が最もおすすめです。
アフィリエイトはサイトで商品を売るのが仕事ですが、その仕事の基礎を本書で学べるといっても差し支えないでしょう。「ターゲッティング」「ベネフィットの提供」など、アフィリエイトでも重要になるマーケティング知識がこの1冊で学べます。
この本はアフィリエイターさんでも読んでいる人はかなり多いですね。それくらいアフィリエイトにおいてもマーケティングは重要な知識となっているのでしょう。まだ読んでいない人はぜひこの機会に。
ネットで「女性」に売る
女性をターゲットとした「美容」「健康」「ファッション」といったジャンルを攻めるなら、この本はかならず一読しておきましょう。
男性と女性の買い物はまるで違うのでそこが理解できず、男性は男性的なサイトを作ってしまいがちですが、そういった問題点を修正させてくれる本です。
USJを劇的に変えた、たった1つの考え方
マーケティングの専門的な知識をここまで体系的かつ平易にまとめてくれている本は他にないでしょう。森岡さんがどうやってUSJを再興させたのかといった具体例も示しつつ、その上で土台となったノウハウを抽出してきたのが本書といった形です。毎ページごとに気づきがあるほど濃い内容となっており、なんども読み返したい超良著。
これを読んでからアフィリエイトに取り組むのと、読む前とでは、かなり差が生まれるでしょう。これからマーケティング思考をさらに強化したいとお考えなら本書はおすすめです。
仕事で大切なことは孫子の兵法がぜんぶ教えてくれる
マーケティングというよりは「戦争論」「戦略論」のカテゴリですが、こちらの孫子の兵法の解説本はおすすめです。
この本を読むと、負けない戦略とはどういったものなのかがわかります。孫子の時代は負け=死ですから、戦において絶対に失敗することができません。
その上で、どうすれば負けない戦略を立てられるのかについて、孫子の考え方に触れられるのがこの本ということですね。アフィリエイトにおいても通ずるところの多い本ですので、ぜひ一読いただければいいかと思います。
まとめ
アフィリエイトで稼いでいくには、多彩な分野の知識を、多角的に仕入れることもおすすめです。
例えば僕のサイトではアフィリエイト基礎・ライティング・デザイン・SEOといった知識を配信していますが、この情報だけに頼るのではなく、書籍等も利用して様々な情報に触れてみるべきだということです。
なぜなら、情報はいろいろな切り口で情報を取り入れることで理解度が変わるからです。1つの情報源だけに縛られると、知識が偏ってしまいますからね。
例えばひつじのサイトを見てもよく意味がわからなかった文章でも、書籍(自分に合ったもの)から取り入れるとすんなり入ってくるということもあるのです。そういったことから、多彩な分野において、多角的に情報を仕入れることがおすすめなのです。
ここではわずかな書籍しか紹介しませんでしたが、これらはすべておすすめです。興味のある本があればぜひ手に取ってみてください。