高速化プラグイン『Lazy Load』の使い方&初期設定は?
今回はサイト高速化プラグイン「Lazy Load」のご紹介です。
サイトの表示速度って、画像をたくさん入れておくとどうしても遅くなってしまうんですよね。表示が遅くなるとユーザーの離脱を招きますから、SEO上でも収益化面でもよろしくありません。
そこで役立つのが今回紹介する「Lazy Load」で、これを利用すると、画像読み込みを一部だけに抑えることでサイト表示を高速化することができるのです。
設定方法も簡単なものですので、これは必ず入れておきたいところ。では、その初期設定方法を詳しく見ていくことにしましょう!
『Lazy Load』のインストール方法
WordPress管理画面からプラグイン新規追加
まずはLazy Loadをインストールするために、WordPress管理画面>プラグイン>新規追加と進んでください。
Lazy Loadを検索する
そして、検索窓で「Lazy Load」と入力して、検索をしましょう。そうするとプラグインが見つかるはずです。
Lazy Loadをインストール
Lazy Loadが見つかったら、「今すぐインストール」のボタンを押しましょう。インストールは10秒ほどで完了します。
Lazy Loadを有効化
インストールが完了したら、そのまま「有効化」のボタンを押しましょう。
これでLazy Loadは有効化されました…が、もう少しだけ必要な設定を進めていきましょう!!
Lazy Loadの使い方&設定方法
初期設定のままでも使うことができるのですが、初期のままでは画像読み込みがあまりにも追いついて来なくていらいらするケースがあります。
そのため、もう少しだけ画像の読み込み範囲を広げるように設定しておきましょう!
画像読み込み範囲を少しだけ広げる
Lazy Loadの編集画面へ!
まずはLazy Loadのプラグイン編集画面へ移ります。「プラグイン」> Lazy Loadの「編集」と進んでください。
200→400に修正
そして画面右側の「lazy-load/js/lazy-load.js」といったファイルを選択してください。
このファイルを開くと、上の方に「distance:200」といったコードが見つかると思います。この「200」を「400」に変更させておいてください!
そうすると、今までよりもゆとりを持って画像が読み込まれますので、かなり軽快にスクロールしていても画像表示は追いついてくれます。簡単でしたが、これで設定が全て完了です!
まとめ
WPプラグインの「Lazy Load」の使い方と設定方法でした!
たったこれだけの作業ですが、サイトの表示速度を大きく改善することができるでしょう。絶対に必須のプラグインですので、まだ入れてない人はいますぐどうぞ!