【兼業アフィリエイト】半年で月5万達成したマツさんの体験談
初めまして、マツ(@rehaaffi)と申します。私は理学療法士として活動しながら副業でアフィリエイトに取り組んでいるのですが、開始から6ヶ月で、月収5万円を達成することができました。
そこで、私がアフィリエイトを始めたきっかけや、報酬額が5万円に達するまでの過程を共有したいと思います。
こうした私の経験が、これからアフィリエイトを始める人や、既に実践しており5万円を目指している人の参考になれば幸いです。
アフィリエイトを始めたきっかけ
私はもともと「理学療法士(PT)」として病院で働いていました。理学療法士とは、いわゆるリハビリを行う専門職です。(※ひつじも元理学療法士です。)
理学療法士というと、一般的には「病院に勤めているから安定した職業」「手に職を持っているから安心」といったイメージを持っている人が多いです。しかし実際には、給料は高くなく、昇給などもほとんど望めない現状があります。
さらに、理学療法士の数が急増しているため、今後の雇用に関しても安心はできないのが実際です。
結婚や子どもの誕生を機にお金に対する不安が強くなる
そうした中でも、私は「いつか報われる」と信じて、理学療法士として実力を付けるために日々切磋琢磨していました。ただ、23歳で結婚して25歳で子どもが生まれると、今の給料だけでは家族を養っていけなくなったのです。
また、これから子どもが成長してもっとお金が必要になることを考えると、毎日が不安でたまらなくなりました。
そして、そのような不安を解消するためにさまざまな副業方法をインターネットで探しました。ただ正直なところ、ほとんどの情報は「1日10分で月に100万円稼げる」「楽して儲ける方法」など、明らかに胡散臭いものばかりでした。
しかしその中で、真っ当なことが書いてあるビジネスサイトに出会ったのです。
インターネットビジネスは楽しては稼げない
そのビジネスサイトには、インターネットビジネスに関するコンテンツが300記事以上掲載されていました。
そして、その記事が主張していることは「インターネットビジネスは稼げる」「しかし、稼ぐまでに相当な努力とある程度の時間が必要」ということでした。また、「参入するジャンルを間違ってはいけない」ということも主張されていました。
私はそのサイトの記事を読み進めていく中で、「サイトアフィリエイト」という言葉に出会いました。
サイトアフィリエイトは、ブログアフィリエイトなどとは違い、サイトを作成してアフィリエイトを行うものです。具体的には、読者に有益なコンテンツ(記事)を提供して、記事を読んでくれた人がサイト内に掲載した広告から商品を購入してくれたら報酬が発生します。
サイトアフィリエイトで成功するポイントは、「読者に対して有益な情報を提供すること」です。つまり、人の役に立ちながらお金を得ることができるということです。
こうしたことから、私はサイトアフィリエイトを始めることを決めました。
月5万円達成までの流れ
さて、参考にしたビジネスサイトにもあったように、サイトアフィリエイトで成功するためには、まずは参入するジャンルを決めなければいけません。
そして参入するジャンルには「アフィリエイト報酬が高い」もしくは「安い単価でも成約数を稼げるものを選ぶ」といったことが大切です。
リハビリ職者に向けた転職サイトを作成
そこで、私はこれまでの転職経験を活かして「転職サイト」のアフィリエイトを行うことにしました。ただ、一言で転職サイトといっても、「薬剤師の転職サイト」「看護師の転職サイト」「総合転職の転職サイト」などさまざまです。
正直、これらの転職ジャンルは競合(強豪)が多く、初心者の私に勝てる見込みはありませんでした。そして、よくよく探してみると理学療法士などのリハビリ職者の転職サイトに関するアフィリエイト案件もあったのです。しかも、調査してみると、リハビリの転職に特化したアフィリエイトサイトはほとんどありませんでした。
つまり、競合するサイトがほとんどなかったのです。
そのため、私は迷いなくリハビリ職の転職サイトで勝負することに決めたのです。
とにかく記事作成
参入するジャンルを決めた後は、アクセスを集める記事作成に集中しました。私の場合は、1500~3000字程度を意識して、とにかく毎日記事を作り続けました。実際には、平均して1日3~5記事、多いときで8記事作成した日もありました。
このときは、まだ常勤として働いていたので、仕事の前後に時間を作って黙々と記事作成を行いました。具体的には、土日祝日は子どもとの時間に充てていたため、平日に9時から1時まで寝て、1時から子どもが起きる6時までを記事作成の時間にしていました。
正直、このときには睡眠時間が4時間と睡眠不足の日々が続きましたが「とにかく成功する!」という気合いで乗り切りました。
ひつじの補足
ひつじの補足です。
短期間で結果が出てる人に僕は何人かあっていますが、そういう方は必ずと言っていいほどたくさん記事を書いている傾向があります。やはり記事量を書くのは大正義で、記事を書かずして成功はないといってもいいかもしれません。もちろん、方向を見定めて記事を書いていかないと意味はありませんが。
成約への導線を作る
そして、誰も参入していないジャンルであったことも関係してか、サイトを作成して1ヵ月経った頃には、1日100PVくらいのアクセスが集まってきたのです。
このときから、掲載する広告と、広告登録までの導線を作成しました。いわゆる「コピーライティング」と呼ばれるもので、アクセスした読者に転職サイトへの登録を誘導するようなサイト構成に変更したのです。
その後は、とにかく記事作成です。記事は読者に有益であり、なおかつ読みやすさを意識して書きました。
6ヶ月でついに報酬額が5万円超える
その結果、どんどんアクセスが集まるようになり、ついにサイトを立ち上げて3ヶ月後に初報酬が発生したのです。このときの報酬額は7000円と大きな額ではありませんでしたが、自分の努力が実った感じがして非常に嬉しかったのを覚えています。
そこからは、同じように記事作成に集中しました。成約への導線は作っているため、後はとにかく有益な記事を作成してアクセスを集めることだと考えて、記事を作成し続けたのです。
その後も毎日記事を作成し続けた結果、記事数に伴ってアクセスも伸びて報酬もぐんぐん上がりました。具体的には、4ヶ月目には10,000円、5ヶ月目には30,000円、ついに6ヶ月には50,000円を超えたのです。
こうして、私はアフィリエイトを始めて6ヶ月で報酬額が50,000円を超えることができました。
私が50,000円を超えるまでに行ったことは、以下の通りです。
「参入ジャンル決定 → 記事作成 → 広告の掲載、コピーライティング → 記事作成」
何よりも、初心者である場合には、参入するジャンルを間違わないことと、有益な記事を作成続けることが重要ではないかと感じました。
私の場合は、たまたま強豪がいないジャンルを発見していち早く取り組んだことと、がむしゃらに記事を作成したことが50,000円達成につながったのではないかと考えています。
これからアフィリエイトを始める人へ
これからアフィリエイトを始める人は、とにかくまずは参入するジャンルを間違わないようにすることが大切です。はっきりいって稼げないジャンルでどれだけ頑張っても稼げませんし、競合(強豪)ばかりのジャンルに入っても初心者では勝てません。
そのため、稼げるジャンルで、なおかつ自分自身の強みを活かせるジャンルでなければ、初心者が成功できる可能性はほとんどないと思います。
またアフィリエイトに限ったことではありませんが、インターネットビジネスには失敗がありません。成功するまで諦めずに続ければ、必ずといっていいほど成果を出せるのがインターネットビジネスです。
一つ目のサイトが上手くいかなくても、そこで学んだことを次のサイト作成に活かせばいいだけです。
このように、これからアフィリエイトを始める人は、「参入するジャンルを間違わない」「とにかく諦めない」ということがポイントになるのではないかと考えています。最初は記事作成が億劫になるかもしれませんが、初心者はとにかく記事を書き続けることが重要だと思います。
私は運がよかったこともあって短期間で成果がでましたが、とにかく1年は結果が出なくても頑張り続ける気持ちでアフィリエイトを始めると、自然と結果は付いてくるのではないかと思います。