読者を離さないキャッチコピーの作り方は、実は◯◯に訴えかけるだけ!
この記事では検索エンジン上で読者を掴まえる、記事タイトルの「キャッチコピーの作り方」についてご説明しましょう。
ここでいうキャッチコピーというのは、文章の良さを引きたいてるための“煽り文句”のことです。具体的に言えば次のようなもののことですね!
キャッチコピーの作り方は極端にいえば3パターン
ターゲットの悩みを代弁する
よくあるのはターゲットのお悩み事を代弁してあげるタイプのキャッチコピーです。
悩みを代弁するキャッチ
- キャッチコピーにお悩みのあなた
- しつこい思春期ニキビでお困りの方へ
- 毎日立ち仕事でお疲れのお父さんへ
- 資産運用をお考えの方へ
- お子さんの学費が心配なお母様へ
こうしてあげることで読者は「はっ!私のことを言ってるのかな?」と思って、記事のタイトルをクリックしてくれる可能性が高まります。
これは簡単ながらとても効果的なテクニックですね。共感の1文を添えてあげるだけで読者というのは興味を示してくれますので、流入のチャンスは増えてくるはずですよ!
ターゲットの不安を煽るパターン
先ほどとは逆で、ターゲットの不安を煽りに行くとかなり効果的なキャッチコピーに仕上がります。
不安を煽る系キャッチ
- 実は20代の6割がAGA予備軍!?
- 階段で息が上がるのは危険のサインかも!
- その利息、もしかして払いすぎていませんか?
- これを知らないと大損する!?
- アフィリエイトは稼げない!?
ターゲット不安を上手く煽ると「え、マジで!?」という驚きが生まれるとともに、「これは確認しないと…」という強迫観念的なものが生まれます。だから記事が読まれやすくなるのですね。
うーんちょっと恐ろしいw
しかしながらこれもかなり有効なキャッチ戦法です。しかもネガティブなキャッチコピーというのは検索するユーザーも多いので、ロングテールも拾いやすかったりもするんです。
なのでターゲットが可哀想…なんて同情はいりません。どんどん不安を煽っていきましょう。
ちなみに僕はキャッチコピー作りをする上で以下の書籍を参考にしてきました。ここでは話しきれないようなキャッチコピーテクニックが満載ですので、タイトルキャッチによく迷っている人は参考にしてみてくださいね!
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ターゲットに期待を持たせるパターン
最後にターゲットに期待感を持たせるタイプのキャッチコピーです。これは売りたい商品を形容して凄みを引き出したいときにもよく使いますね。
期待感を持たせるキャッチ
- 最新の◯◯
- 画期的な◯◯
- ◯◯の最前線
- 今までになかった◯◯
- ◯◯という全く新しい考え方
このキャッチコピーを添えるだけで、◯◯に凄みを与えることが簡単にできます。
そうすると読者としては「なんかこの記事凄そうだな!」と感じて覗いてみたくなるものです。なので簡単に読まれる記事に仕上げていくことができるというわけですね!
ちなみにこれらのキャッチコピーはすべて「バカ売れキーワード1000」から拾ってきたものです。アフィリエイトのタイトルを考える上でとても便利なので、持っていて損はないはずですよ!
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まとめ
僕が使っているキャッチコピーの作り方は以上です。
基本的にはユーザーの悩み・不安などをこちらがきっちり把握しておいて、それに共感したり煽ったりして行くと良いキャッチは生まれます。なのでペルソナ設定(ターゲット設定)をきちんと出来ていれば、これらも自然とできてくることなのかもしれませんね!
キーワードプランナーなどによる市場分析、ユーザーへのヒアリング・アンケートなどをきっちり行っていれば、ペルソナはきっちり固まってきます。
あとはそのペルソナがどういう煽りに弱いのかを考えて、タイトルのキャッチコピーとして添えてあげましょう!そうすると、狙ったターゲットが食いつくような強力なキャッチコピーが出来上がるはずですよ!