アフィリで月5万円を目指すならまずは「ロングテール」を狙え!
サイト開設直後はのサイト評価が低いので、ビッグワード(例:ウォーターサーバー 比較)を狙っていってもなかなか上位表示されることはありません。ビッグワードは競合もかなり強いですしね。
そのため、「ロングテール」と呼ばれるニッチなキーワードから狙っていくのが、サイト成長の鍵になります。では、この「ロングテール」とはどういうものか、どういうメリットがあるのかを詳しく説明させてもらいましょう。
ロングテールを狙うメリットは?
ロングテールとはいわゆるニッチなキーワードのこと。
スモールワード〜ミドルワードを指して使うことが多いですね。ではこのロングテールを狙うことにどういったメリットがあるのでしょうか?
ロングテールは競合が少ない
ロングテールは競合が少ないため上位表示を狙いやすいです。
「脱毛のおすすめサロン3選」みたいな記事はありがちな記事はみんなが書くんで、「脱毛 おすすめ」というキーワードで勝負するのはかなり至難の技です。
しかし「ミュゼは評判が悪い?おすすめしないポイント5つ」みたいな込み入った記事は書かれる量が少ないです。こういう記事を書いたなら「ミュゼ 評判 悪い」というキーワードなら上位表示できる可能性はあるかもしれませんね。もちろん検索する人数は圧倒的に少ないと思いますが、それでも流入は確実に誘えます。
「脱毛 おすすめ」のようなビッグワードで勝負をかけても一蹴されるだけなので、最初は競合の弱いロングテールで勝負をかけていくことを僕はおすすめします。
ターゲットを絞って集客できる
ロングテールはターゲットを絞りに絞って集客できるのも非常に良い点です。
「脱毛 おすすめ」のキーワードで検索する人は、ざっくり脱毛について知りたい人ですね。脱毛サロンにはどんなものがあるのか、脱毛の方法は何がおすすめなのかを知りたい人が多いはずです。
対して「ミュゼ 評判 悪い」のキーワードで検索する人は、ある程度は脱毛に対する知識があり、その上でミュゼと他のサロンで迷っている人が多いことが予測されます。ミュゼに行こうか迷ってるけど評判が悪くないか心配という人や、ミュゼよりも他のサロンを検討したいからその後押しが欲しい人がこのキーワードで調べそうですよね?
このように、ビッグワードはターゲットがあまりにざっくりしていますけれど、ロングテールはある程度ターゲットを絞って集客ができるのが良い点です。
成約率が高くなる
ターゲットが絞られている記事はまるで自分専用の記事のように感じます。
例えば僕のマイネオサイトがそうですね。「iPhoneをマイネオで安くする」をコンセプトに記事/サイトを作っているので、iPhoneユーザーでマイネオを検討してくれている人はまさに食い入るように読んでくれますし、成約率も高くなります。
このようにターゲットを絞り込むと集客できる人の数は減ってしまいますけれど、その分オーダーメイド感がでますので少ないアクセスであっても成約率をぐっと引き上げることができるのが魅力です。
被リンクを取ってこられる可能性も
ロングテールで拾う記事はオーダーメイド感がでます。すると「すごく役立った〜!!」という人が必ずいるでしょうから、ブログやSNSでの拡散/被リンク効果を狙えます。
被リンクをつけてもらえるとサイト全体の評価が上がりますので、他のキーワードも順位が上がっていきます。
そうやって徐々に徐々にロングテールからミドルワードを狙えるようにシフトしていくのも良い戦略といえるでしょう!
ロングテールのまとめ
アフィリで月5万稼ぐなら絶対知っておきたい「ロングテール」についてでした。
サイトを作っても最初はビッグワードどころかミドルワードで表示することも難しいです。そのため、まずはロングテールから流入を拾ってこられるように、オーダーメイド性のある記事を多めに書いてみるといいでしょう。
そうすると競合の弱いところで勝負ができるしPV数が少なくても収益は出てくるかもしれません。ロングテールは急激に10万とかを稼ぐのは難しいかもしれませんが、サイトの成長には絶対必要な要素です。なので騙されたと思って、ロングテールを拾えるような記事を書いてみることをおすすめします(笑)